弱みは強み

日々

弱み

誰しも完全無欠ではなく、少なからずどこかに弱みを持っている。そう、簡単に言えば得意不得意があるということだね。もちろんまれに万能選手のようなすごい人もいるように見える。けれども本人はやっぱり弱みがあると自覚していたりするわけだ。総じてそれらのレベルがあなたより高い次元でバランスしているかのように思えるから、あなたにとっては当人の言う弱みは、あなたの弱みに比べてずっとすごいと感じてしまうだろう。でも、それぞれの世界で必ず弱みがあるということはどうやら間違いないようだ。そして、それらを比べてみたところであなたの弱みは強みに変わることはない。それよりも比べてしまうと、途端に不安になってしまうね。弱みは本当にあなたにとって不利な条件なのだろうか。ちょっとここで深堀りしてみよう。

強み

弱さは補強すべく、努力をしてなんとか強みまでいかなくてもあなたが思う普通までには引き上げたいと考えている。だからあえて弱みを克服するための行動を選択しがちだ。特に世間ではまさにそんな弱みにつけ込んで、秘策のようなハウツー本なりセミナーなりが膨大な数溢れているね。そしてその喧伝文句は、今ならまだ間に合うとか、すぐに克服できる10の秘訣、なんていうタイトルで踊らされているわけだ。その扇動にあなたも少なからず黙って見過ごすわけにはいかないぐらい心を揺さぶられるコピーが飛び交っている。でもよく考えてみればそんな小手先の方法論で、すぐにでも克服できるのならばそもそもあなたが思う弱みとは単なる勘違いに過ぎないね。本当の弱みとはもっと奥底で蠢いていて、なんならそれを直視できないぐらいだから、あなたにとってはなんてことのない強みに化けている可能性が高い。

真逆の世界

そう、実は弱みがあなたにとっての本来の強みであって、いわゆる可能性の塊だとか、伸び代と呼ばれるものである場合が多いわけだ。でもあなたがそれを勘違いしているから、本来の強みとして発揮することができないまま抑制されてしまっているだけかもしれないね。逆にあなたにとっての強みとは、それこそ大いなる思い違いか思い上がりの成れの果てで、実はあなたが思っているほど大したことがないケースが散見されるだろう。そう、実はあなたがそれによって創造している世界は、実は見当違いで真逆であるかもしれないということだ。可能性とは無限大だとよく言われるが、その一方で手慣れた習慣なり行動は、ほとんどの場合それ以上に進化することは少ないわけだからね。あなたが苦手だと思っていることや、弱みと思い込んでいるそれは、本当のところは強力な魅力であったりするのはそういうことだね。そしてそれらが克服されるときの大抵の解決法は、単なる視点の変化というオチになるわけだよ。