世界線

日々

世界線

世界線という言葉は、本来は物理学の専門用語であるけれども、そこから転じてパラレルワールドを指す言葉となっている。あなたの世界はあなたが飲み込む潜在意識によって決定されている。なんだかよくわからない言葉ばかりで、掴みどころがないだろう。概念を扱う言葉ばかりでまったくそこには触れられないものをあるかのように説明しているからそうなる。その概念を分析してみるんだけれども、当たり前に受け入れている、すなわちあなたの世界には多くの前提条件が必要なわけだ。そして驚くべきことにその前提条件は各国によって異なる場合が多かったりする。すなわちあなたにとっての常識は誰かにとっての非常識であるという事実がそこにある。しかしながらその前提条件の上であらゆることが成立しているから、そこを疑えと言われても実のところどうやってそれをすればいいかは、難題だったりする。ただ、あなたが良かれと思ってやっていることが、実はとんでもないことだったりする世界線があるということをまずは受け入れるところから始めるしかないね。

ものさし

よくあなたのモノサシで測るだけでは不十分で、他者の意見も大いに取り入れて客観的に判断した方がいい、というアドバイスを受けたことがあるかもしれない。これはあなたのことを思って良かれと思って言ってくれたに違いないだろう。ところが、よく考えてみれば、あなたのその勝手過ぎる独断は、もう少しよく検討すべきほどの独りよがりな傾向が強いと示唆している。ぶっちゃけていえば、あなたの判断は狭隘で間違っているよ、という意味だ。遠くを見渡せる人は、周囲にいろんなものが広がっていることを知る。でも近くばかり見ている人は、遠くで何が起こっているか知らない。そして知っているそれらすべてがあなたの世界を生み出している。知らないことはあなたの世界には入り込む隙はないね。ということはあなたは万能の神ではなく、まだまだ知らないことばかりの中での判断は、大いに気をつけた方がいいよ、ということだ。そこで頼りになるのはAIのチャッピーだ。それが登場したことで、当たり前の正解とやらが一気に伝播すると、あなたの世界は大きく変化していく可能性が高まるわけだ。

思い込み

常識を疑え、といことは、あなたの世界を書き換えろ、ということでもある。あなたの世界に固執すると、そこから出られないままとなって閉じ込められてしまう。あなたを取り巻く状況がどんどん移り変わっていく中で、手放さないものがあると途端に歪んでいくわけだ。くるものは拒まず、さるものは追わずという自然体を維持することで大いなる流れが滞りなく循環しているわけだ。それらがすべてであり、それに絶対的な印をつけてみているのがあなたの常識であり、当たり前となっている。ここが地上だと思えばそうだし、ここが分岐点だといえばそうなる。ただそれはあなたがそれを決めたり、受け入れたりしたことであって、普遍的な真理かどうかは要検討だね。何かを解決しようと問題事ばかりを見ていてもなかなかうまくいかないのは、そういうことなんだよ。まずはその問題が起きている原因を探ってみる必要がある、けれどもその問題ばかりを見ていては、ありもしない独自の世界に閉じ込められたままとなるのだからね。