いつかは来る

日々

謎解き

人生は壮大なる謎解きみたいなものだ。だからことさら探求だの追求だの言わなくても、そこかしこで試行錯誤を繰り返しているから安心していい。人間関係でなんとかうまく調和をとって力を合わせようとしたり、それが嫌になって一人でなにかに打ち込んだり、それもうまくいかないなら次の手はどうする、なんて考えてきただろう。それが誰かに評価されるとかされないとか、勝ち負けで決まるとか、そんなことは特に深く気にしているわけでもないことが多いだろう。もちろん自己顕示欲はないと言ったら嘘になる。できればうまくいって人からチヤホヤされたり、褒められたりして自慢したいという気持ちはあるし、悉く裏目に出て大失敗だと思って落ち込むこともあったね。でもそれでもそこで終了ではなかった。その続きが必ずあって、一旦それらのことから離れたとしても、巡り巡ってまたあなたの前に姿形を変えて繰り返し現れてきた。おそらく全て解決というシーンは一番最後に見られるのかな、なんて思ったりしているね。

ゴール

一つ一つの小さな出来事に、どうにかこうにか仮説と一旦のゴールを設定し、それに向けて準備と対応をし続けてきた。そしてそれらが首尾よくうまくいかずに、一旦の保留をしてきたことも多数ある。未解決なそれらをそのままにして、次の難題へと向かってきたわけだけれども、気がつけば未解決だと思っていたそれらはきれいサッパリといつの間にか解消していたり、気にならないことに変化していることに気づくだろう。そしてその含まれた謎は今取り組んでいる厄介事にすべて含まれていたりもするね。一周回って結局のところ、ずっと同じような謎に取り組んできたわけだ。そしてそれらはいつもあなたを悩ませると同時に、それらのヒントや糸口をどんどんあなたに示してくれているから面白い。ようするにあなたがずっと取り組んできた謎解きは、結局のところ大きな一つであるのではないか、なんて気がついたりもする。そしてそれ自体がすっかり解消されるときは、永遠に来ないものではなく、必ずなんとかなるという尻尾をすでに握っているだろう。

希望

そう、もうすでに大半の謎は解き終えている。そしてそれらは、いつでも一件落着になる寸前だろう。でもあと少しが捕まえられないし、おそらくは捕まえようともせず保留しているね。もはやそれらの全貌はおぼろげながら見えてきているわけだ。人生という大きな謎解きのラストシーンは近い。そしてその時期をうかがっている。だから、どんな終焉を迎えようかと、今はその準備をしているとも言えるね。生きるということはそのほとんどをそれに費やしてきたわけであり、その人生の探求の結果発表を淡々と準備してきた。その中で、試行錯誤しつつも大きくやり直しをしたり、コンセプトを変えたり、まだ見ぬ世界を開拓したりしてきた。それがあなたの功績であり、人生そのものだと言ってもいいね。そしてまだそれが未完成だから、もう少し時間が必要だと思っている。完成するには後もう少しだ。けれども確実に完成する確信はあなたの中に出来つつある。それがいつになるかはわからないままだけれどもね。