分岐点

日々

サバイバルな毎日

日々いろんな出来事を乗り越えて今があるね。とはいえ、全てがとんでもなく大きなトラブルっていうわけではなく、何なくクリアしている出来事がほとんどだね。だから特に何もない平和な毎日を過ごしているあなたは何も感じることもできずに、退屈な日々やつまらない日々と嘆いている。一方でもうやってくる出来事がすべてヘビー級で、にっちもさっちもいかずに、あとはもう笑うぐらいしかできないとヘラヘラ笑っている。どっちにしてもそれを乗り越えてきたということは間違いないね。え?乗り越えてなんていないって?保留でも回避でも放置でも現在進行形であったとしても今そこにいたら乗り越え済みということだよ。究極にはそれすらもできない状態がまずい状態だね。

選択肢

あの時ちゃんと勉強しておけばよかった、などと後悔することはあるかな。勉強っていう意味は学生時代から離れるにつれ意味あいがどうやら変わってきているね。学生の頃は勉強といえば良い成績のことでありそのためのテストだから、テストの点数が良いことが勉強そのものにすり替わっていたと思う。でも今はそういう意味で勉強とは言っていないね。知識のまる覚えではなく知恵やまさに判断力を駆使して選択肢が増えるという事実を知ったが故の勉強不足を感じているね。でもそれは後の祭りってことも知っている。後悔先に立たずだからね。

今から

だから今から少しでも学んでいこうとするのか、もう遅いと諦めるのかによって人生の方向は大きく変わるね。人生の方向が変わるのは意識の向きが変わるからなんだよ。過去の経験で悔しい思いをしたとして、あの時の選択肢を間違えたから今とても辛くなってしまったという考え方は、正しい選択は幸せな日々と直結しているね。まるで人生のナビゲーションシステムがあるかのように考えている。一方で、今から学んでいこうとする考え方は、人生に地図はないからこそ、向かっている方向を微調整していけば長い距離を経て大きく到着点が変わることを知っているね。人生の地図を手に入れるのか、自ら作り出すのか、それぐらい違うことなんだよね。