あなたらしさ
過去
あなたは今もなお過去に引きずられて生きている。例えば流行病を振り返ってみればわかりやすいかもしれない。あっという間に3年もの年月が経った今でさえも、まだ流行病のための予防が肝心だと思っている。もちろん無駄に病になれという意味ではない。だが、これまでの世界的に多くの知見が集まっていよいよ検証する段階となっているにも関わらず、この国の特殊性としてはいまだマスク警察が残存していたり、恐ろしい病だと信じている人が大多数だね。もはや教育は全く機能不全に陥ってしまい、いわゆる優秀だとされる専門家でさえ国策を伺った発言を繰り返して、自らの保身を第一に考えている。もはや自らの考えで未来を変える力すら残されていないようだ。
劣等感
どうやらその根本は優秀か優秀でないかの尺度が未だに学校の点数に支配され続けていることだ。世界的な権威と称される学者が言っていることや、英語で発信されているその他の知見を読み取ることを諦めている。その歪んだ劣等感で、あなたの世界はずっと3年前から何も変わらない。むしろ、5月から5類にかわることで戦々恐々としている人も多数だね。中学生の理科ぐらいの知識も持ち合わせず、口からお尻の穴までは貫通しているわけで、もはやそれは体内ではなく体外だということすら気がつかない。病原はあなたの外側からしかやってこず、あなた自身の中にも当たり前のように共存していることすら理解できない。それを逆手に取って大切な人を守るためにとかいう喧伝をしたら、どうやらまんまとうまくいったようだね。
人流
大げさに人流を抑えるといいつつも、何万人という人が行き交う駅は封鎖しなかった。中途半端に弱い企業や店舗だけをターゲットにして、その見返りにアメとムチのように補助金を出してごまかした。そんなマッチポンプの世の中で、だれもその矛盾に気がつかないどころか、むしろ称賛する有様だったね。命を扱う医療従事者としての金科玉条である安全性とその効果のエビデンスという部分さえも軽んじられて、世界の中で未だにこの国だけ予防策を続けようと喧伝している。良心のある一部の学者は、メリットよりもむしろデメリットが少しでも大きいのなら一旦中止という声を上げて始めているというのに。どうやら何かを踏み外してしまったようだ。あなたはそんな世界にいつまでもいる義理はないから、とっととこの国の社会から離れて、地球にいる人類として生きた方がいいね。無理に気を遣って周りに同調する必要もないよ。