I’m here

日々

引き受ける

余すことなくあなたがあなたの人生の主人公になることを引き受けたなら、あなたはもはや孤高の存在でありこの世のすべてを司ることになる。そうなれば、今まで気軽にできていた人のせいとか環境のせいとかにすることやらないだろう。なぜなら、あなたしかいないこの星で、誰かのせいにするなんてナンセンスだと気がつくからだね。良いと思っていることも嫌だと思っていることも、避けたいとか苦手だとかそういうたぐいの言い訳もすべてが無力だからだ。好きも嫌いも得意も苦手もすべてはあなたの手の中にある。それをわざわざエクスキューズする場面がそもそもない。あらゆる出来事を一手に受け入れるしかないわけだからね。

どうしたいのか

あなたしかいないその世界で、あなたがどうしたいのかを決めるのもあなたしかいない。それを誰かのようになりたいとか、あんな感じで生きていけたらという願望も、すべてはあなたが生み出した幻想でしかない。なら、それらに真正面から向き合うしかなくなってしまう。もはやあなたしかいないし、それをなんとなくごまかすこともできなくなるからだ。こうなるだろう、とか、こんなことが起こるかわからないというのは、あなたがあなたを生きていない証拠でもあるからね。なら、そうやって逃げてばっかりではなく、その中でどうするのかという究極の問いしかそこにはないわけだ。だから今からでも真摯に対峙することがベストだというとになるわけだ。

見栄とプライド

見栄が成立するためには、あなたが生み出した比較対象という他人が存在しないと無理な話だ。孤高のプライドという自己顕示欲は、あなた以外の誰かがそれを見てくれるという確証があってのことだ。何度も言うけれども、それ自体に良いとか悪いとかそんな判断軸はそもそも存在しないね。なぜならそれをジャッジしているのは全くの他人ではなく、実はあなたが決めているからだ。他人にどう思われようとも、大失敗しようとも、すべては笑って受け入れることこそが、あなたが真正面からあなたの人生を生きる唯一のベストプラクティスなんだ。今日もしっかりとあなたはあなたを生き抜いただろうか。その連続があなたを際立たせるのであって、それ以外であれば早速あなたを中心としてありのまま見つめる方が、結局のところあなたの願いが叶うわけだ。どんどん叶えて行こう。良いとか悪いとか判定するのは後でいいんだからね。