わくわくソリューション

日々

自分ごと

何をやるにも、誰かに言われたことだったり、消化不良でなぜそれをやらなければならないのかが腑に落ちてないことだと、どこかに違和感が残ってしまう。その結果、誰かの共感を得られることもなく、助けてほしいと思ってもうまくは行かないわけだ。そうではなく、自分ごととして面白がってわくわくしながらそれに向かうことができれば、それを言葉化することができ、結果多くの人に伝わって、実は思っていた以上の協力やリソースを得ることができたりする。要するに今あなたが何をやるにもやらないにせよ、それがあなた自身がしっかりと楽しんでいるかどうかが、実は成果を左右する大きなファクターになることが多い。うまくやろうとしたり、損得だけでコストを削減しようとしたりすると、成果が芳しくないのはそういう構造になっているからだね。

呪詛

あなたがもやもやしつつもやり続けていると、そんなことやっても無駄だとか、そもそも真面目にやることをバカにするような呪いの言葉をかけてくる人が現れる。それは身近な人だったり、時にはあなた自身の中の声だったりもする。そんなことやっても誰も得しないとか、そもそも無意味だとか、これまでもいつも聞こえてくる誹謗中傷だね。あるいは、あなたがそれら他人の声を気にしすぎるがあまりに、自らがカッコいいのか悪いのかということにとらわれてしまったりする。そんなノイズに悩まされながらも、それでも仕方なくやり続けていると、必然的に活力も奪われ、表情も固く閉ざしてしまう。そもそもそんな状態のあなたに助け舟を出してくれる人すら少なくなってしまうのは必然だ。ついには、誰彼ともなく、あなた自身が呪いの言葉を吐き出してしまうようになってしまったりもしてしまうと、もう目も当てられてない悲惨な状況に陥ってしまうね。

わくわく

だから、まずは直感的にわくわくを感じたものがあるのならば、それをできるだけ表現できる手段を探すといい。一番てっとり早いのは言葉化して、自ら発信できるようになることだね。あるいは言葉以外のアートで表現できるのならばそれもいいね。一番得意な手段であればうまくいくことが多いだろう。そんなあなたに対して必ず邪魔をするようなノイズも生まれるだろう。でも、圧倒的なあなたの情熱によってそれらは意外と簡単に吹き飛ばすことができる。なぜならそれらのノイズは、常識ぶっていい子ぶった顔をしているけれども、エネルギーはそれほど大きくないからだ。そんなことよりもあなたの内なるわくわくのエネルギーの熱量が圧倒的に大きいことがそこでわかるだろう。その大いなるうねりは、実はあなたの内なるものであり、かつそれがこの世のうねりの一部であるからだね。だからわくわくがすべてのソリューションであることは間違いないわけだ。