日々に関する記事一覧
「今ここ」チャンネル
知っていることが多くなると、心の中の風景がとてつもない嵐になってしまうね。その恐怖の風は強まるばかり。だからたまにはチャンネルを変えて「今ここ」に合わせてみよう。これも知っているはずなんだけど、穏やかな心地よい風がふいているかもよ。そう、どっちかに合わせすぎると忘れてしまうこともあるからね。
その願いはあなたのものじゃない
もっと「らしく」しなさいと言われたり、あの人のようになりたいと願ったりできるってすごい幸せ。だってもうあなたは完璧にあなた。だからこそ、違う「らしさ」を感じることができるんだよね。でも、もっと幸せになりたいって?その願いはもう叶っているよ。だからこれ以上「幸せ」にはなれないのさ。さすがの神様もお手上げだね。
鬼は誰?
鬼に苦しめられていたところに勇敢な少年が鬼退治に出かける。そんな昔話は何を伝えようとしてるんだろう。いつの時代も、どの暮らしにも、災いごとの一つや二つは常にそばにあるんだけれど、真正面からきちんと向かい合えばカラクリが見える。敵も味方も見る角度でそう見えるだけで、本当は仲の良い友達だったんだというオチを伝えているね。
私しか見えない景色
あなたが見ているものは、唯一無二のあなただけのものなんだよ。それを見たくても私には絶対見えないもの。だから大切にしてね。せっかくの素晴らしい景色なんだから。え?そんなこと言われなくっても、いつも嫌になるぐらい見てるって?かわり映えしないしけた景色だって?違うよ。いつもあなたが見ているのは、ありもしない幻想ばっかりだよ。
変幻自在の名役者
人はいくつもの顔を使い分けて生きているってよく言われるね。そう、みんな名役者なんだ。けれどちょっと疲れてしまう役もあるからそんなときは役を変えちゃえばいいと思うの。生きている間ずっと誰かを演じてきた名人なんだからそれぐらいはお茶の子さいさいだよね。きっと。
壊れかけの冷蔵庫
いろんなモノに囲まれて、それが当たり前の生活になっているんだけど、失った時に初めてそのありがたさを感じるね。失った時にしか感じることができない暮らしよりも、小さなありがとうをいつも感じられたらいいのに。でも不幸や不足は大声でまくし立てる目立ちたがりだけど、幸せってやつはおしとやかで控えめなのね。
正しさと同時に生まれるのは
強く信じている正しさが今の現実を作っていることに注意しないとね。もし現実があまりにひどいと感じるときは、強く信じている正しさから一旦離れてみてみることをお勧めするよ。正しいと信じれば信じるほど許せない間違いだらけの現実が現れてしまうからね。正しさはあくまで通過点の一つの角度でみたものに過ぎないかもよ。
すべてお見通しのトロッコ問題
お年寄りの命と若者の命を比べさせる社会には気をつけた方がいいね。分け隔てない状況っていうのは、三人称ではなくて二人称。たまたま目の前の人の手を引いてあげられるということだけ。それ以外は妄想に過ぎない。すべてお見通しの神様目線はどこにもないよね。
意味がないがある
言葉は万能な道具ではなくて、制限された世界を表しているに過ぎない。あんまり言葉に頼りすぎると言葉の世界に閉じ込められてしまうから注意してね。意味があるかないかなんて考えること自体意味がないのよ。え?何言っているんだって?「意味がない」がそこにはあるよね。
