順番
何か目標を設定して、そのためにコツコツと進めているつもりのあなた。そんなことだからいつまでたっても何も到達しないで自己嫌悪に陥ってしまうんだよ。で、さらにそれを解決するためにまた目標をたててしまうという悪循環に陥っているんだよ。目標よりも今すぐできることに注力しよう。何でもいいから今できることをしたら、もう達成だよね。
ありがとうは世界を変える
ありがたいと思う時は言葉が出ないときもある。けれど何か言うとしたら「ありがとう」しかないね。他に言葉は必要ない。はてさて今日は何回「ありがとう」という言葉を使ったかな。「すいません」と言う言葉を「ありがとう」代わりに使う癖があるあなたは、ついつい「ありがとう」の前に「すいません」と言うね。それはどうしてそうなると思う?
不要品
一方的な視点でしか見ることができないし、そうすることしか輪郭を浮き彫りにすることができない仕組みになっているね。全部幸せな暮らしの中で幸せを見つけることはできない。真っ白な世界で白を見つけられないのと同じだね。だからその中に黒い点をおかないと区別がつかない。区別というのが認識できる「そこにあるもの」として見えるんだね。
白と黒
ねぇ、あなたはどっち派なの?と意見を迫られたときは困ることがおおいね。こっちの水は甘いよ、そっちの水は苦いよと言われれば言われるほど、どっちもどっちに思えてしまうからね。その気持ちを忘れないようにしないとね。どっちなのよと押し付ける人からは逃げた方がいいよ。どっちでもないし表も裏もあるからこその選択肢もあるんだからね。
勘違い
勘違いしてしまうことは決して悪くないんだよ。ただ勘違いし続けて辛くなるなら、それが勘違いだと気づくといいね。気づくのが難しかったらいつもやってしまうことをわざとやるのもいいね。無意識にやっているから気づかない。わざとやってみればどうもしらけてしまう。一度お試しあれ。ヒントはその辺にたくさん転がっているから楽しみだね。
増えたり減ったり
小さく見るととても変動していることでも、大きな視点から見つめ直すと全く変わっていないかもしれないね。小さく見ているときってどんな時かというと、視野が狭くなって選択肢も少ないと思い込んでいる状態だね。悩んだり落ち込んだりしているときに小さな世界でなんとかしようとするからとても苦しいんだよ。そのときは視点に切り替えてみて。
眩しいあなた
ぐるぐる不安が駆け巡り、今日も一日何とか乗り切ったね。あとどれくらいこんなことを続けて生きていかなければならないのかと絶望感に苛まれるあなた。どうしてあなたの世界はそう見えているのかな。それはあなたがそう見えるように何もないところから生み出した世界。みんなも同じだと思い込んでいるあなただけのストーリー。気がついたかな?
おたがいさま
お金がすべてになった時代はそれほど長くは続かないんじゃないかな。もうすでに行き過ぎて疲れてきた人が多くなってきたような気がするね。不用品をフリマに出したり、0円マーケットなんていうのがあったり、とにかく捨てるぐらいなら誰か貰って欲しいなんていう呼びかけが行き交っている。すぐそこに次の新しい社会に変わるのかもしれないよ。
名もないもの
この世は光でできている。その光を読み取ったあなたは心のうちに世界を瞬時に構築し続けている。外側には光が、内側には世界がずっと広がっているね。そのいざこざも名もない生き物もすべてあなたが創造したもの。息を飲むような大自然の風景も、人混みにまみれて満員電車にゆられている風景も、あなたのもの。そう、この世の創造神はあなたよ。